2007/02/17

Nike+iPod Sport Kit @第31回サンスポ千葉マリンマラソン(感動!?のゴール編)

いよいよスタートです。

といっても、
スタートのピストルの音が聞こえず、スターターの小出監督もどこに居るんだ?という感じで。前がずらすらと進み始めたので一緒に進みます(トコトコと.....エストレヤかっ)...。
だらだらと歩き&走りながら恐らくここがスタートだろうと思われる地点を通過。
記録用にトルソータグというものがゼッケンに仕込まれていて受信用のアンテナが中にあるであろうゴムマットが地面に引いてあったので。
(ゴール地点にも同じようなゴムマット引いてあったので間違いないかと)

さあ、本格的にスタートです。

とりあえず、(付いて行けそうなら)周りに合わせて行こうとしばらく様子見です。
他の人達と一緒に走ったことが無いのでなんだか変な感じでペースがよく分からず....といっても、いつも一人で走っている時もペースなんて気にしていないから一緒なんだけども。
(こんなときレシーバーが付いてれば・・・)

5分くらい走ったでしょうか、結構ペースが遅いのでそろそろ行くか☆とペースアップ。
というより前に走っている人が居ると無性に前に出たくなります....ライダーの性でしょうか。
そんなに無理はせず徐々に徐々に抜いて行きます....つか、抜くのも結構一苦労なくらい混雑しててなかなか思い通りに走れないくらい。

しばらくそんな感じで走ってたらあることに気付きました。
喘息持ちなのでいつもどこに行くにも気管支拡張剤という発作を鎮める薬(メプチンエアーを愛用)を持ち歩いてるんです。
発作が出るというのはそうそう無いんだけど、でもちょっと呼吸が苦しくなるということは良くあって....ジョギングをする時もいつもスボンのポケットに忍ばせているんです。
(使用頻度は例えば5回走ったら2,3回は使う感じ)

.....が、
2,3km走ったところでポケットに入ってないことに気付きました。
ヤバい....レシーバーと一緒に忘れてきた....。
まじでヤバいです。
普段も出先で無いことに気付くとそれだけで凄い不安になるくらい...中毒ではないけどそれに近いかも。
そしてなぜかこの不安が喘息を呼ぶんです....ほんとっ病は気からってくらい。

あーなんてこった、こんな時(本番)に。
やっぱスタート前は緊張していたのか(自覚は無いけど)レシーバーもメプチンも忘れてしまうなんて。

もし苦しくなったら完走は難しいのでペースを落としてゆっくり走るか...と一瞬考えたのですが、速いペースで走ってもゆっくり走っても苦しくなる時はなるので、このままとりあえず「抜けそうなら抜く戦法」で走り続けます。(速く走って体力的に苦しくなるのと喘息で呼吸が苦しくなるのはまた違うので)
もう今日だけは出ないでくれと祈るのみです。

そんなこんなで折り返し地点を過ぎた辺りまで混雑が続き「抜けそうなら抜く戦法」で走り続け、この頃にはもうメプチンが無いことも忘れてるくらい。(いや、忘れはしないけど気にしないくらいに)
ペースも走り続けている時間も分からないんだけど抜いているせいかいつもよりかなり速いペースで走っている気がします。

きっとこのまま行けば50分くらいのタイムが出るんじゃないか。
いっちょ記録でも狙ってみるか。

と、欲が出てきます。

で、そのまま走った結果7kmあたりで急にペースダウン。ほとんど抜けなくなり周りと同じペースでしか走れなくなってきました。
そうえば、小出道場虎の巻に「初心者は前半ペースが速すぎて後半が持たないので注意」と記載されてたのを思い出します。

8km過ぎ。
抜かれる側へ。
それこそ若い女の子から頭が薄いおじさんにまで。
「マラソンなんて何が楽しいんだよっ」
「オレなんで走ってんだろう、アホかっ」
気持ちもどんどんネガティブに・・

後はもう惰性です...。
「早く終われー」とか「スタジアム早く出てこい」とか、こんな気持ちでこれ以上ペースが落ちないよう必死に走り続けます。

スタジアムが見え、残り1kmになってもラストスパートも出来ず。
もうただただ走るだけで...。

で、ゴール。


撮影:自分
(これは自分が走り終わった後に撮った写真なので今ゴールしているのはハーフを走った猛者達です)

スタジアムに入ってきた時もゴールした時も大した感動も無く・・・
「やっと終わった・・」くらいな感じでした。

ゴール地点に時計があったのでタイムを見ると、ちょうど1時間くらい。
「なんだ、いつもと変わらないじゃん・・」
まあしょうがないか。
明らかに練習不足だ。
最後の2,3kmのペースダウンが悔やまれます。
次は絶対10km走りきれる走力を付けてくるぞと新たに目標を設定します。
もう悔しくて。

まあでも、ペースは落ちたけど10km走り続けて完走したし、メプチン忘れたし、レシーバー忘れたし、左足の怪我もあったし・・・

あれ?
そういえば足の痛みを全く感じなかったことに走り終わった後に気付きました。
何だろうテンションが上がってたからかな・・
恐るべしオレの集中力。
走り終わった後はやっぱり痛くスタジアムから出る下り階段が辛かったです。

帰り際ハーフを走ってる人達を見て、
「20kmも走るなんてすげーなー」
「オレもいつかは・・」
と、遠い目標に向かってサニーのハンドルを握る手に力を入れるオレでした...(^_^;)


で、今回の順位。
1854/2585
(まぁこんなもんかと)

タイムはグロスが59:25、ネットが57:11とイマイチこの2つの違いが分かりませんが....
たぶんグロスはスタート時間(10:00)からゴールするまでを計測した時間で、ネットはトルソータグで計測された正確な10kmのタイムじゃないのかと。



そういえば、
走り終わった後しばらく3塁内野席で他の人達のゴールを眺めてたんですが、後ろからきっとハーフを走った人だと思いますがこんな声が聞こえてきました。
「おかしいよオレ10分も速いよ、絶対距離おかしいよ」
そりゃあんた本番でアドレナリンが出ていつもより速くなったんじゃんとか思ってたんですがこんなあってはならないことがあったようです。

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