2008/08/29

エストレヤ レーシングの筑波ツーリスト・トロフィー in October Trackerクラス入賞への道のり


結局、8/24,29は雨で走行をやめました。
無性に心が渇いてしょうがなかったけど、どう考えても今は雨で走ってもマイナスにしかならねーと思って。

で、今後の予定。
・9/10 ファミリー限定走行
・9/21 ファミリー限定走行
・10/8 ファミリー限定走行
・10/10 特別スポーツ走行
・10/12 レース

こんだけしかないんすよー。
9月はレース前だっつーのにファミリー限定走行が9/10,21,27の3日間しかなくて....しかも、27はMotoGPとかぶってるし。
なんてこった...。

もう一本も無駄にできねーぞ。

久々にモトブレイクでも行ってみようかな...。
初心を思い出すために....何か得られそうだしなー。
確かベストは56秒台だったから今なら間違い無く55秒は切れるだろー。

そういや、筑波サーキットの予約日が10月から増えるんですよ。
今までは第1指定日とFree日の月2日しかなくて(ファミリー限定ね、スポーツは第2指定日がある)第1指定日は「平日2本か土日祝1本と平日1本」しかとれなくて、Free日は制限はないけど必ずしも走りたい日が空いているとは限らない。
あとは走行日の2日前にキャンセルなどで空きが出た場合に当月予約として予約できる。

で、平日は当月予約でもとれるからいいんだけども、これが休日になるとなかなか厳しく....指定日は1本しか取れないのでFree日にすでに空き無し、もしくは予約をし忘れると1本のために行くことになり...。
まぁ、いいんだけど。
やっぱ、せめて2本は走りたい。

.....だったけども、10月からは第1指定日、第2指定日、Free日1、Free日2...というように月4日に増えます。
実際にはその日が来ないとどうなるかは分からないけども、これはファミリー限定にとってはうれしい。

まぁ、そんな感じで。
限られた中で結果を出そうと思います。
ワークスレベルです。
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2008/08/28

筑波ファミリー限定走行@8/22...L2編


そんな感じで、準備体操したり...軽く20秒切っちゃう妄想したり...しながらL2までの1時間を過ごし、集中力はマックスです....いざ走行開始。

ゲートで待っていると前にボルティ発見。

「コイツ、間違い無くトラッカークラスだな...」
「いっちょ遊んでやるか♪」
「本物の走りってやつを教えてやるよ...」

気分はノリノリ....コヤマックスです。

最初の数周はセーブして....そろそろかと徐々に上げていったんすけど、なんかおかしーんすよ。
今までに無い感じで....急にフロントの接地感が無くなった感じがして....びびっちゃってびびっちゃって。
全然開けられなくなっちゃって。
最終コーナーなんてすげー遅いスピードなのにめちゃくちゃはらむ...。
だんだんラインもめちゃくちゃになってきて、最終コーナー立上がりのクリッピングで縁石に乗り上げたときは一瞬もう終わった...と思いました。

そんな感じで遊ぶどころか追いつくこともできず....つか、めちゃくちゃ離される...。
2〜3秒は違うんじゃねーだろうか。

とりあえず、落ち着こう...と、ピットイン。
マシンは問題なし。タイヤも別に変わらないし、そんな急におかしくなるなんてことあるわけねーし。
どう考えてもライディングの問題だぞ....落ち着け。落ち着け。

ホームストレートでボルティが通り過ぎるのを確認してオレもコースイン。

.....追い付けねー。
つか、離されるー。

こっちはめいいっぱい走ってんのに。
向こうはバックストレートで前傾姿勢もとってなくて、全然本気じゃなさそうじゃんか....なのに、なのにどんどん離されるー。
まさか、トラッカークラスにこんな伏兵がいたなんて...。

走りながら、やべーと思いましたね。
実は今までマークしてるライダーは3人だけで、そんで今回のボルティは全くのノーマークで....今度のツーリストトロフィーは何も(転倒とか)無ければ表彰台(6位まで)は確定。最高の走りができれば優勝の可能性もあると思っていたけども、やばいぞっ、こんな調子じゃ....表彰台も危ういぞ。

茶色のボルティ....この屈辱は忘れねーぜ。

つか、甘くねーな、マジで。
めちゃくちゃ集中して、本気(マジ)で走ってんすけどね...。
なんでこんなふうになるんだろうか。

速い人とは何が違うんだろうなー。
経験(努力)の差もあるけど、やっぱ才能とかセンスの差なのか。
認めたくねーけど。

とりあえず、走るしかないな。

.....そんな感じで、本物の走りを教えるどころか、逆に現実を教わって終了。
生意気言ってすいませんでした。
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2008/08/24

筑波ファミリー限定走行@8/22...L1編


L1 9:00

そんな訳で準備運動をする間もなく着替えて、こんなときこそ焦りは禁物...と、自分に言い聞かせ、ちょっと遅れで走行開始。

とりあえず何かあるとやばいので5周くらいナラシラインを走ってピットイン。
ブレーキ周りは問題なし...その他諸々もオK。

いざ、走行ラインへ。
ナラシラインを走ってるときから「なんかブレーキの効きが悪いなー」と感じていてちょっと不安があって....実際に効きが悪くなったのか、タッチが変わったからそう感じてるのか...よく分からず。ツッコミも様子見ながら...な感じでしばらく走行。

走りながら「あー、やっぱパッドの面取りしなかったのがいけなかったのかなー」と、ちょっと後悔。
いや、パッドは新品じゃなくて今まで付けてるやつなんだけど、新品のときに面取りした部分がなくなってすでに端が直角になってたんですよ...新品のときに面取りするっていう理屈はなんとなく分かるんすけど、使ってるうちに面取りした部分が無くなったらその都度面取りしたほうがいいんすかねー。

.....そんな感じで、3km/hずつ進入スピードを上げていき、ラジアルマスターとキャリパーOHの効果をチェックしていきます。
ワークスレベルです。

で、しばらく走ってたら「べつに効かねーわけでもねーか」「たんに前よりスムーズに効くようになって、初期でガツンと来ない分効かなくなったと感じてるのかも」という結論に至り....いや、たんに慣れてきただけかもしれないけれど。

そんな感じでブレーキへの理解を深め自信を持って進入できるようになってきました。
まだ、なんとなく...な感じも多いけれど。

で、終了。
L1はブレーキのタッチを確認し理解を深めること、ネガな部分を出し切ることが目標だったので、ほぼ目標を達成できたので満足できる内容でした。
自然に次のL2への期待が高まります。
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2008/08/23

筑波ファミリー限定走行@8/22...整備編

やることは山積みだけど、寝坊して7:30筑波着。
余裕でピットとれた....ピットじゃなくてもいいくらいの天気でしたけど。

とりあえず、エア抜き。
....違いはよく分からず。
もう完璧なんじゃないだろうか。

次にスーパーの駐車場ではエンジンまではかけなかったスタータースイッチ。
鈍いもののスタータースイッチは反応がありセルも回る....けど、エンジンかからず。
よく見たらファンネルの中にワイシャツの切れ端をつめたままでした...。
(よくあるミス)
無事エンジン始動。

スタータースイッチはなぜか反応があるときとないときがあって、あーだこーだ試した結果....5~10秒ほど押したままにしてるとかなり高い確率で反応があることを発見♪
なぜかわからないけど...。
ためてためて一気に放出....的な感じ。
ワークスレベルです。

だらりとぶら下がったスターターロックアウトスイッチに繋ぐ配線を見て、そういやギヤ入れるとエンジンストップしちゃうんだったと思い出し。
(駐車場では暗くて気付かなかった)

念のためと試してみてもやっぱストップ。
走行開始時間が刻々と迫りますが最悪レフトハンドルの配線に繋げば問題ないことは分かってるので焦りはありません....いや、ちょっと焦りくらい。

あーだこーだするも改善されそうにないんで諦めてレフトハンドルの配線に繋げるも、なぜか改善されず。
やばいっす...。

で、更にあーだこーだ試した結果....アース不良と判明。
しっかりアースとって無事解消。
(このバカやろー。電気は+から−に流れるって小学校で習っただろ)

まぁ、なにはともあれ。
短い時間の中で結果を出す。
ワークスレベルです。

走行開始15分前に整備終了。
走って受付へ。
誓約書を出したら....「ファミリーは隣でお願いします」と言われ。
(よくやるミス)
(いい加減「コイツ学習能力ないんじゃねーか」...と思われるんじゃないだろうか)
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2008/08/21

エストレヤ レーシングのワークスレベルのフロントブレーキキャリパー組立て...その後

そんな訳で夜な夜な千葉県松戸市にあるレース専門の外注業者にキャリパーを持ち込みまして、修正してもらおうとしたしたところ....M10×1.25のタップが見つからない様子で...汗

「こ、このヤロー!ハメやがったなっ...」と、一瞬思ったけども、慌てる様子も無く同じサイズのボルトにグラインダーで切れ込みを入れて即席のタップを作製してました...。

そ、そんな手があったのか....思いも寄らなかったぜっ。
そうなると今後もボルトとグラインダーさえあればタップ要らず...ですね。あまり細い径では切れ込みが入れられないのでダメだろうけど。
頭良いぜー。

「時価30万はするキャリパーにそんな即席タップで大丈夫なのかよっ!替えはねーんだぜっ」とか思いながら...(あくまで思うだけです。口に出そうもんならどえらい目に遭います...きっと)グリグリやってるのを見つめます。
ツバをゴクリ...みたいな感じで。

で、無事終了....あっけないほど。
どうなるかと思ってたけども、全然傷とか潰れとかなくてキレイなもんでした。
やっぱ、アルミのボルトの山部分が谷間に残っちゃってただけっぽいす。

安堵とともに「こ、コイツもワークスレベルだな...」と思いましたね...。
オレが世界に出た暁にはメカで呼んでやろうと...。

で、もう一回ピストン出して掃除して....そしたらやっぱダストシール付けるのが難しくて....今思えば、ダストシール自体にグリースを付けてなかったからじゃねーかと。
それにしてもこの外注業者もエストレヤのダストシールの構造の素晴らしさにビックリしてましたね。SRはたんにゴムのリングみたいな感じなんだとか。
まー、カワサキレーシングの技術の粋を結集して作られたエストレヤと時代錯誤もはなはだしいSRを比べるのも無理があるけども。

カワサキレーシングとエストレヤ レーシングはもの作りに対して一切の妥協はありません。
ワークスとしての誇りです。

たぶん23:30ころ、業者のガレージを後にしましたがエストレヤレーシングの仕事はこれで終わりではありません。
8/22はてっきり午後の走行とばかり思っていたら、9:00と10:30の2本で....この状態(フロントブレーキ周りは何も無い状態。しかもセルというかスタータースイッチはうんともすんとも言わない状態)だと走れるようになるまでに相当な時間がかかることが予想され...汗
まー、キャリパー付けて、ラジアルマスター付けて、ホース付けて....は、そんなに時間食わないと思うんだけど、マスターとアクセルケーブルが干渉しないかとか...一番の不安は今まで一度もしたこと無いエア抜きで。
サービスマニュアルとかwebでやり方は分かったんだけども、どうしてそれでエアが抜けるのか理屈がよく分からず....不安で不安で。
最悪、筑波行ったときにサーキット慣れしてそうな人を見つけてやってもらおうか的な思いもあり...まー、やるだけやってみようと。

で、エストレヤ レーシングのガレージ内にある洗車場「シャワーロード松戸」に向かいます....が、見つかりません。
確かこの辺だったというところを3往復したけど見つからず。なんか運送会社のトラック置き場になってしまってるっぽかったです。
しょうがねーんで、灯りを求めて彷徨ったところ近所のスーパーが確か24時間営業だったことを思い出し....行ってみると店内の灯りと駐車場の街灯で十分整備できる明るさ(32ルクスくらい)です。

あまり目立たないように(つか、十分目立ってるけど)整備開始。
(やり始めちゃったら関係ないけど、マシンを降ろしてるときは恥ずかしいっすね...アイツこれから何始めるんだ...的な感じで)

まず、キャリパー付けて...ラジアルマスター付けて...ホース付けて...フルード入れて....この状態だとレバーに何の手応えもありません。ついにエア抜き作業です。

サービスマニュアルを見ながら、
・ブリードバルブルブを開く
・レバーをゆっくり握る
・握ったままブリードバルブを閉じる
・レバーを戻す
を繰り返したんすけど、全く手応えがなく...。
よくよく見たらエア抜きではなくで交換の手順でした...。

で、正しいエア抜き。
・レバーに重みを感じるまで数回操作し、レバーを握る
・レバーを握ったまま、ブリードバルブを素早く開閉する
・レバーを戻す
を繰り返したところ、不安をよそにみるみる手応えが出てきました。
エアが完全に抜けてるのかどうかは分からないけども、もうこれで十分だろってレベルまではできました。
結構簡単すね....これで一安心。
一晩置くと抜けきっていないエアが上がってくるらしいので、念のため明日もう一度やっておこう。
一切の妥協を排除します。

で、うんともすんとも言わないスタータースイッチ。
あれ以来、サービスマニュアルの配線図を熟読しまして...全ての配線を暗記するくらい(いや、うそですけど。しかし、サービスマニュアルを通勤電車の中で読むと周りの反応がおもしろいですね...何読んでんの?...的な感じで)

そういやエストレヤにはクラッチのスイッチは付いていないと思ってたけども、普通は付いてます。つか、それがスターターロックアウトスイッチってことが判明しました。
オレのはヤフオクで買ったときからすでにこれが付いてなかったので、元々付いてないと思ってしまったんですね。

でも、いままでもスイッチは無くても普通に動いていたし、繋げてなきゃギヤを入れたらストップしてしまう症状が出るリード線はどう考えてもアースだしな....これを普通にアースとってもダメでなぜかレフトハンドルスイッチのアース線に繋げなきゃギヤを入れるとストップしてしまうんですよねー。

で、あーだこーだやってたら...うんともすんとも言わなくなっちゃうし。
.....というのが前回までの状態。

とりあえず、もう一回薄型スイッチを付けて試してみたら....普通にセルが回りました。
なぜか...。
駐車場とはいってもすぐ隣に民家があるのでエンジンはかけなかったけど。
3〜4回試して全てセルは回ったので問題なさそう....とりあえずだけど。
最悪は押しがけでいけそうだから、まーいいかと。

で、AM3:30。



もちろんこの日も仕事。
13:00からの当月予約で2本とって準備完了。
帰りがめちゃくちゃ眠かったっす。
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2008/08/18

エストレヤ レーシングのワークスレベルのフロントブレーキキャリパー組立て...その2

すでに夜中の1時を過ぎていますが優秀なスタッフたちの仕事は続きます。
これをしなきゃ8/22の練習走行に間に合いません。

つっても、ピストンさえ入ればあとは各部のシリコングリースを新しくして組み付けて終了。
完成です。

もうこれだけでタッチが激変するんじゃないか....と、期待とともに妄想(軽く20秒切っちゃうんじゃねーか)が膨らみます。
それにこれに加えラジアルマスターに交換ですからね....やばいぜっ!ツッコミがっ。
(6ヶ月ぶりに手動ラップショットのスイッチをONにするときが来たぜ...フッフッ)

.....そんな感じでノリノリで作業は続きます。

今回はブレーキ周りを一新するため、ホースをSWAGE-LINEにオーダーしまして....完成品のあまりのカッコ良さに先にキャリパーとホースだけ繋いじゃおうと思いまして。

初めてのことなので仮組みを始めたところ、どうもキャリパーにバンジョーボルトを入れようとすると渋いんです....渋いつーか、ちょっとジャリジャリするんですよ。サンドブラストの砂が残ってるような感じで。
(水道で水洗いしたんだけどなー、勢いが足りなかったか...)

そうはいっても多少ジャリ感はあるものの最後までボルトを閉めることもできるので、何度か出し入れしてたら新品のバンジョーボルトが傷ついてきちゃったので変わりに同じ大きさ(M10×1.25)のアルミボルトで同じように出し入れしてたら噛んじゃいまして....残り5mmを残してうんともすんとも言わない状態に...汗

.....ワークスレベルの仕事です。

やばいっす....マジで。
なめちゃいけないっすね、ボルトだけに。(シャレじゃないっすよ)

手の力ではどうにも動かない状態にまでなっちゃって、しょうがねーんでプライヤーでボルトを挟んでフルパワー(めちゃくちゃ硬い)でグリグリ動かしてなんとか外れました...。



ボルトはこんな感じで先端の3山くらいが完全に潰れてます。
アルミは弱いっすね。

で、潰れた山がキャリパーの穴に残ってるような状態で。



カッターとかマイナスドライバーでつついてみるものの全く動く気配なし。
やばいっす。

.....ワークスレベルの仕事です。

ワークスとはいってもスペアのキャリパーは持ってないし....これから一体どうするんだ...。
そういや、アストロプロダクツにタップ&ダイスセットが売っていたのを思い出すと同時に潤沢な資金をバックにヤフオクで最安値300円〜最高値3600円のフロントキャリパーをウォッチリストに追加。
(金に糸目は付けません)

.....そんな感じでヤフオクをチェックしながら寝落ち。

で、翌日。
早速アストロプロダクツに行ったところ....なんと目当てのセットは欠品で。
しかも単品のM10×1.25のタップもちょうど品切れで....なんてこった...。
しょうがねーんで、とりあえずスナップリングプライヤーを買っときました。

帰りがけに最近知ったストレートに寄るも、ここもM10×1.25がちょうどなく....つか、他のサイズもほとんどなかったけど。

さすがにナップスには置いてないだろうと思ってスルーして帰宅。今思えば純正部品を注文しとけば良かった。

で、にっちもさっちも行かないんでいつもの外注業者に電話したら、持ってるつーじゃねーっすかっM10×1.25のタップを。
さすがレース専門の外注業者は違うぜー!

.....ただ、確か今日帰ってくるはずなのに岩手県にいるつーんですよ....出張範囲広いなー。

で、明日(つか、もう今日だけど)の夜に外注業者と会う予定。
早く片をつけて安心してーなー。
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2008/08/17

エストレヤ レーシングのワークスレベルのフロントブレーキキャリパー組立て

エストレヤ レーシングのワークスレベルの組立を惜しげもなく公開します。

ガレージ内のクリーンルームでの作業です。
室温は常に20℃に保たれています。



「キャリパーの中までかける人はいませんね...ピストンも」
「紙ヤスリ同士をすり合わせると抵抗が大きくなりますよね」
.....と、サンドブラストの人が言っていたので忠実に守ってマスキングしたんですけど....油分が残っていて接着が甘く...半分剥がれかけたままブラストした結果こんな感じに。

.....ワークスレベルの仕事です。


まずフルードシールを取付けます。



こんなんでフルードが止まるのか....ってくらいしか溝からは飛び出てないんですけどね....これで止まるんだろうなー。
グリスはゴムへの攻撃性が少ないシリコングリースです。
(※グリスではなくグリースとのばすとプロっぽい言葉)
グリースは適材適所。

.....ワークスレベルの仕事です。



次にダストシールを取付けます。



当然シール類は潤沢な資金を使って新品です。
サテライトやプライベーターとは違うのだよ。

.....ワークスレベルの仕事です。


そしてここにピストンを押し込みます。
.....押し込みます....押し込みます...。

.....えー、押し込めません...。

ピストンにシリコングリースを付けてあーだこーだ30分ほどやったんですが....まったく押し込めません。
サービスマニュアルに書いてある順序通りなんだけどなー。
どう考えても押し込んでいくとフルードシールのところでダストシールも重なってそこから先に押し込めない感じです。

<サービスマニュアルの順序>
1.フルードシールを新品と交換し、ブレーキ液を塗布してキャリパに取付ける。
2.ダストシールを溝にはめる。
3.ピストンを手でシリンダに押し込む。
4.ダストシールをピストンの溝にはめる。

で、あーだこーだした結果....新品のダストシールに亀裂が入り...。
替えも無いのでそのまま作業続行です。
(こういう場合を想定して今度からはこういうパーツは2つずつ注文しようかな)

.....ワークスレベルの仕事です。


このままやったら更に事態が悪化すると思い、2と3の順序を逆に試してたところダストシールをキャリパにはめるのが大変でしたが(つまようじ2本を使って根気よく押し込みました)無事装着完了です。

しょせんサービスマニュアルなんてレースの現場を知らないメーカー担当者が机上で作成した教科書に過ぎません。
現場には現場のやり方ってもんがあるのです。
時には常識をぶち破ることも必要です。

.....ワークスレベルの仕事です。
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2008/08/16

エストレヤ レーシングのガレージ内塗装ブース

今日は朝からコーナンにパウダーコーティング(粉体塗装)の塗料を買いにいきまして。
この前サンドブラストしたパーツをペイントしていきたいと思います。

ちなみに、サンドブラストはアルミナを吹いただけだったので、キャブで元々錆が出ていたところは1週間でまた錆が出てきてました....もう一度サンドブラストをかけたい。(次回はすぐペイントしよう)

早速、エストレヤ レーシングのガレージ内にある塗装ブースに持ち込みペイント開始です。



色はいろいろ(ダジャレじゃないっすよっ)悩んだんですけどね....塗料屋さんとも相談して最終的にはつや消しブラックにしました。
リムがゴールドっぽくなるので、ハブもゴールドっぽくしようか...シルバーか...クリヤだけでいいか...などなど。
最終的にはバランスを考え(いや、なんとなく)ブラックでいいか....と、なったんだけども、普通のブラックは(つやあり)なんかきれいに塗るのが難しいし(リヤサスで実践済み)、なんか品がないし....ってことでつや消しに。

それに前からace-kartellのエストレヤがすげーカッコいいと思ってまして...いつかはマネしたいと思ってたんですよね。

それにしてもこのハブは重過ぎですね。
なんで作られてるか分からないけど、アルミじゃいけないんだろうか。



しかし、パウダーコーティングは美しさが違うなー。
(決して1缶(300ml)198円の缶スプレーではありません)

つか、この輪っかを専用ツールを使わずに外す(付ける)技術と知識を持った人はいませんかね...。
今のオレのスキルではどうやっても取れないっす。

そんでいつもの外注に出そうとしたら出張で17日まで戻らねーつーし、コーナンで見たら専用ツールは1800円もするし。
潤沢な資金を使って購入すればいいんだけども、金かけりゃ良いって訳でもないし(金をかけりゃ速いマシンはできるんですけどね...やっぱ、みんなと同じフィールドで戦いたいし....「あいつは金の力で買った」とは言われたくないですからね)....そんな感じで購入を諦めました。

そうそう使う機会はないと思うんだけどなー。
そうはいっても、いつかこんなことで泣きたくないので今度アストロプロダクツでスナップリングプライヤーを買おう。

で、パウダーコーティングの仕上げに入ったところで雨が降ってきまして....中断に。
やっぱ、ガレージと塗装ブースは屋根がないとキツいっすね...いろいろと。

休日に雨は困るなー。
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2008/08/10

不二製作所のタイムレンタルを利用したぜっ。

えー、なにかっつーと、サンドブラストの時間貸しです。

前々から行こうと思ってたんですけどね....平日しかやってないんでなかなか日程が合わず。
6日は練習に行こうと休みを取ってあったけど、エストレヤが完全な状態じゃなきゃ走っても無駄だ...という考えで、急遽サンドブラストに変更。
ただ、Lクラスは6日を外すと次が17日...と、前回の練習から半月も開いてしまうのですごい悩んだんですけど....それに17日はまだ1本も予約は取れていないし、L1~L6まであって今のところ全部△だけど、休日だし当月予約は激しい戦いになるだろうし...1本しかとれない予感。(当月予約はだいたいが1本とって2本目とろうとしたら全部×になってますよね)

で、10:00から予約してあったんですけど、当日の朝になってブレーキキャリパーを外したり...ガレージの中を物色したり...エンジンをまるごと持っていこうか悩んだり...してたらすっかり遅くなっちゃいまして....11:45到着。
遅れる連絡を入れたときに「12:00〜13:00はお昼休憩なのでこの時間は来てもダメですよ」とのことでした。



こいつらをブラストします。
結局エンジンはやめまして(外すだけで相当時間がかかりそうだし)、とりあえず、ホイールのハブとキャブとキャリパーさえできれば良いや的な感じで。
ガレージから出てきたエストレヤ純正リヤサスペンションはこの時点でめちゃくちゃオイルが漏れてることが判明したので4秒ほど悩んで結局廃棄することに。(使ってるときは全然漏れてなかったのにな...たぶん。使わずに保管してるだけってのもあまり良くないんだろうか)
それと、決してブレーキディスクマニアじゃありません。たんにヤフオクでスペアホイールを買ったら付いてきたので、ついでってことで。

まずは失敗しても良いような小物類からかけたところ....その威力にビックリ。
まるで缶スプレー吹いてるみたいに汚れとか塗装が剥がれてくんですよ。
始める前に「このくらいの物だったら威力は弱いけどこれで十分ですよ」と勧められたサンドブラストのマシンだったんで、大したことねーだろうと勝手に思ってたんですけどね....ほんと十分です。
全部終わって(1時間ちょい)最後にサインをするんですけど、微妙に右手が震えてましたもん。



ファクトリーのスペシャルキャブです。
CVに見せかけて実はVMです。
強制開閉です....気持ちだけですけど。

どっちも同じような状態だったんですけど....こんな感じになります。
なんつーか、金属の地肌がでるという感じ。
メッキでサビがでてたところはなぜかピンク色っぽくなってます。
担当の人の話では「業者さんとかキャブの中までかける人もいますよ」って話なんですけど、中までかけたらざらざらになって吸入速度が下がるんじゃないかと思ってやめときました。

で、ほぼほぼ終了したところでまだ時間が余ってたんで(余ってるというか30分単位でまだ1時間に達してなかった)ヤフオクで買ったゼファー400のリアサスをかけてみることに。
「サスをまるごとかける人はいませんね、自分で分解できる人ならいるかもしれないですけど」「今日は初めてなのでサンドブラストとはどういうものかということが分かってからまた次回にかければいいんじゃないですか」という話だったんで悩んだんですが....決心は、成り行きの上のハンコなり。....的な感じで勢いでかけちまいました...。
オレには回り道をしている時間なんて無いんです....的な感じで。



白くなったのは良いとしても、せめてロッド部分にはマスキングするべきだったと激しく後悔しました。
やっぱ、何事も勢いだけでやるのは危険ですね....走りも整備もクレバーにいきたいです。
まあ、せっかくなんで、今度はこれを付けて走ってみよう。
つか、今付けてるSR用のオーリンズが硬いんで、純正の400用がどの程度なのか知りたいんですよねー。

で、1時間30分(実質は1時間10分)で4988円。

ガラスビーズをかけたほうが腐食の進行が遅くなるということだけど、そのまま使うか塗装しようか悩み中なので結局かけるのはやめときました。
でも、やっぱりかければ良かったとあとで後悔。

次回エンジンをかけるときはガラスビーズもやろう。
放熱効果がすごい高まりそうだなー。

今日はこれから整備三昧だぜっ。
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2008/08/08

筑波ファミリー限定走行@7/30(整備編)

走行後はピットに移動して整備タイムです....17:00も過ぎるとさすがにRやSクラスの人たちも少なくなりますね。

そういや、今筑波サーキットはですね10月のツーリストトロフィーに向けて暖気場とダンロップブリッジ(コースじゃなくてブリッジ本体ね)を改修してるんですよ。
.....全く関係ないけど....思いつくまま書いてます。

で、ハイスロ。
開けたらこんなことになってました。

うっすら....というか、しっかり擦り傷ができてます。
あーだこーだした結果、今更だけど今回やっと構造を理解しまして....組み付けというか精度が悪いことが原因と断定。マイメンテナンスで最も使用頻度の高いスペシャル・ハンドツール「けずるくん 鉄工用」で削ること30分....大丈夫そうです。
今回はちゃんとグリスアップして完了。

バチンバチン来ますね....これぞワークスの仕事....的な感じで。
これでネガな部分が出きったと思えば今回の走行も無駄じゃなかったぞ。

で、スターターロックアウトスイッチに繋がる配線に繋がっていないとギヤを入れるとエンジンストップしてしまう原因を探るため、あーだこーだした結果....セルがうんともすんとも言わなくなり...。(またか的な感じですが)

おかしーんすよねー絶対。
なんで左のスイッチボックスに繋げてなきゃ止まってしまうのかが全く分からず。

この日はなぜか19:00以降は風が強く、半ズボンにタンクトップだと寒くて寒くて。
マイトランポのステップワゴンに積んだときのマシン保護用に使っている冬用のトレーナーを着てあーだこーだ続けるも解決せず。
たんに薄型スイッチが壊れただけじゃねーかと純正のスイッチボックスに戻しても変わらず...。

今回は20:00過ぎても守衛さんに何も言われないことに調子に乗って整備を続けたところ....21:30ころに「いい加減にして下さい」的な感じで注意されました...汗
「あまり酷いとタワーに報告しなきゃならない」とかで....速攻で撤収しました。

21:50筑波発。

ライダーは「タワー」という言葉に弱いですね...。


<この日のメモ>
・ダンロップはR35看板手前の消火器の目印(オレンジ色のやつ)までいける(はず)。そのあとはバンクでスピードを殺す感じで。
・そろそろ最終コーナーは全開でいってみよう。出口でそんなにふくらんでいないのでいける(ちょうどいい)はず。
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2008/08/06

筑波ファミリー限定走行@7/30(L2編)

L2が始まるまでにハイスロの渋さをなんとかしたいけども、20分くらいしかないのでバラして元通りにする自信は全く無く...。
毎回渋いという訳ではなく、走行中は2〜3周に一度くらい渋くなる状態で。開け閉めするも原因はよく分からず....あーだこーだ探ってたらゆっくり開けたときに戻りが渋くなることが判明。

「ってことは、ガバッと開けりゃいいってことだな」と無理矢理解決してL2に望みます。

.....そうは言ってみたものの、そう簡単に走りを変えられるはずもなく....やっぱ、たまに渋い感じで....またまたマシンを信頼できず満足に走ることなく終了...。
こんなときは例え走る時間が短くなってもしっかり直してからじゃないと無駄っすね...。
プロとしての意識が欠けていたことを走りながら激しく後悔しました。

そういや、L1も満足に走ることなく終了だったけど、+ガス欠で終了...でした。
ちょうどバックストレートだったので惰性でピットロードへ....途中から押して戻りましたけど。
手持ちのガスだけではL2(30分)は走りきれないと筑波サーキット内のガソリンスタンドでレギュラーを入れたところ....200円/l!
1リットルだけでやめときました....つか、もとから1リットルだけの予定でしたけど。

やっぱ、少しでも軽い状態で走りたいし。
今度30分と10周だけ走れるガスの量をそれぞれ計ろうと思ってるんすけど、なにか良い方法ないすかねー。
地道にトライ&エラーでいくしかないかなー。

一般道では30km/lだったけど、今はジェットを上げてるし...サーキットだし...開けあけだし...たぶん20km/lくらいとして。
1周2.07kmだから10周で20.7km...だから、1.1リットル。
1周1分23秒として30分で21周で43.47km...だから、2.5リットル。

まずはタンクを空にして500mlのペットボトル5本分から試してみよう。
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2008/08/01

筑波ファミリー限定走行@7/30

L1 15:30
L2 16:30

この時間からだとゆっくりできていいですね。
.....とは言っても、やることは山積みだし、久々にコースチェックに出ようと思ってたので7:00ころには行こうと思ってたんだけどすっかり寝坊して9:00着。

どうせ今日も空いてるだろうと思ってたら何気にパドックはいっぱいで....さすがRやSクラスがある日は違うぜっ的な感じで。
定番の1ヘア土手後方に停車。整備の合間にすぐ観戦もできてお気に入りポイントなんですけどね....この時期17:00くらいにならないと良い日陰ができなくてそれまでが辛いっす。

しかし、Sクラスは違いますね....開けが違うぜってな感じで。
なんかレース見てるみたいでおもしろかったなー。

で、前回装着したハイスロ&薄型スイッチボックスの仕上げにかかります。
といっても、残るはスイッチボックスの配線だけだけど。

電気が苦手なオレは配線図と現物を照らし合わせながら慎重に慎重を重ね確認しカプラーで接続。
と同時に不要な配線も排除。



レーシーです。
ハイスロだけならスイッチボックスを換える必要は無かったけど、ラジアルマスター導入に備え先行して交換です。

ちなみに。
なぜかOFFじゃないと走りません...。
スターターに繋がっている2本の配線があるんですけど、これを逆にしてもOFFじゃないとかからないんですよね...なぜか...。
(たしかヤフオクで1000円くらいだったけど....そういう仕様だろうか...)

で、期待に胸を膨らませ走行開始。

.....来ますねっ!
最初意識せずに普通に開けたんですけど「オオッ、来るぜっ」ってな感じで。
開けたら前にドンッと出る....的な感じ。
遊びをなくしたから余計そう感じるのかもしれないけど。
1ヘア土手後方からコースインするまでの間に明確に違いが感じられました....もう気分は「前に出るぜっ」ってな感じでノリノリで。
コースインしてから1コーナー出口で開けた瞬間「キターッ」ってな感じ。

特に意識することなく今まで通り開けていくと、明らかに違いますね....やっぱ回転上昇が早いですよ。「パワーが出てるっ」的な感じになりますね。閉じるのも早いし。
オレの不足している部分をパーツが補ってくれる....みたいな。
なんでもっと早くいれなかったのかと走りながら後悔しましたよ。
いくらライディングが優れていても頼るところは頼らないとダメなんだなってことを学びましたね。
エストレヤ レーシングが独自開発したトラクションコントロールとの相性もバッチシです。

....ただ途中からアクセルの戻りが渋いときが出てきて....。
ピットインしてチェックするも原因はよく分からず。ワイヤーというよりもスロットル自体が渋い感じ。
真っ先に思い浮かぶのは...組み付け不良です...。
グリスアップしなかったしな...。
ワイヤーにはしたんすけどね。

そんな感じで途中からはマシンを信頼できず、満足に走ることなく終了。
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