2009/06/09

(仮)スペシャル・マシンビルダーsumiのエストレヤのバックステップ製作...8

連夜のブログ更新でマジで腰が痛いです....いや、関係ねーけど。

連夜といっても実際はかなりの月日を費やしてまして。
(仮)スペシャル・マシンビルダーsumiのエストレヤのバックステップ製作...1なんて2月の出来事ですよ。

今までに莫大な開発費がかかっていますが、ここで止める訳にはいきません。
既に6月。当初潤沢だった資金も底が見え始めてきています。
慣れないスポンサー活動、チーム運営、マシン開発、練習、世界同時不況....目まぐるしい毎日に正直心が折れそうになるときもあります。
オレは一体なんでこんなことをしているんだ?...と。

その答えは一つ。
オレは...いや、エストレヤ・パワーレーシングは一人ではないから。

チームスタッフ、家族、友人、スポンサー、走るために無償の労力を提供してくれる人たち、コース上で火花を散らすライバル、そしてなによりエストレヤ・パワーレーシングを応援してくれるファン。

全ての人に走りで応えたい。
一人ひとりの想いがエストレヤ・パワーレーシングのエンジンです。

ちなみに、現在の排気量は300ccくらいです。


.....で、ですね。
土台となるプレートだけで4ヶ月くらいかかってるんですよ....あらためて数字にするとマジかって感じですが...。
確かアンダーカウルを作ったときは3ヶ月くらいだったなー懐かしい。

ここで皆さんに質問です。
種を蒔いたら次にどうなると思いますか。
普通は「芽が出る」と答えますよね。
オレもそうでした。

でも、実際は違うんです。
まず根を張るんです。
根を張って土台ができてから芽が出るんです。

まー、結果が出なくても焦らず....うんぬんかんぬんっていう話なんですけど。

正直かなり焦ってまして。
いや、焦っているというより今回ばかりは今まで数々のモディファイを手掛けてきたスペシャル・マシンビルダーとしての自信を失いかけてまして。

失敗した第一弾のプレートができてからのここ1ヶ月弱、天候が許す限りモディファイをしていたんですけど、どうしてもプレートが完成してからのその先が見えてこないんですよ。今までは壁にぶつかっても必ず先が見えていたのに。

最大の問題はブレーキをどうするかというところでシリンダーは純正をそのまま使いたい(ロッドは短く切ったりするのはOK)....できるだけエストレヤ純正でいきたいというか...他のエストレヤ乗りの参考になるようなバックステップにしたいという思いがあり、特別なこと(溶接とか)はしたくないんですね。

このブログの検索ワードは1位エストレヤ、2位250TR、3位バックステップなんですけど。時期によって若干の変動はありますがバックステップはいつも高い位置にランクしてるんです。なのできっと他のエストレヤ乗りも関心が高いと思うんですよね。
そんな人たちにWMみたいにあんな見た目商品(いや、見た目もよくねーけど)に40000円も出さずにちょっとした決意さえあれば自分でもっといいやつが作れるということを知らせたいというか共有したいというか。
いや、なにもWMのが悪いって言ってる訳じゃなくて(いや、言ってるけど)まー、人それぞれだし。オレも最初はいいと思ったし。
うまく言えないけど、とにかく一人でもいいから少しは参考になるようにしたいんですよ。

で、シリンダーをどの位置に置いてペダルとどう繋げるか....どうすればワークスレベル的に満足できるタッチが得られるか...ということにかなり頭を悩ませまして。
その1ヶ月弱の間の4,5日の休日にあーだこーだやったんですけど....先が見えないんですよ先が。
初めてスペシャル・マシンビルダーとしての自分の知識とか経験とか才能とかセンスとかの無さに嫌気がさしましたね....オレはなんてダメなんだ...一人じゃ何もできねーじゃねーか...と。
それにバックステップと平行して他にもモディファイをしてるんですけど、こっちもいろいろと問題が噴出して...。

そんなこんなで6月になっちゃうし、レースは28日だし。
こんな土台(プレート)もろくにできていない状態で芽が出る(完成する)のはいつなんだと。
例え形だけできたとしても走ってみたらいろいろ不具合が出て使い物にならなそうだし。


えー、長くなってきたので...つづく。

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