2009/09/09

2009 筑波ツーリスト・トロフィー in SEPTEMBER に向けて...「勝利のために」...6

えー、皆さんはライディングスポーツというレース雑誌をご存知でしょうか。

9月号のP.54に「レーシングチームの日常風景(レーシングチームはサーキット以外でどう過ごしているのか)」という記事の中でハルク・プロがクローズアップされてまして。
8耐に向けたテストのインターバル中のワークショップでは、二人のメカニックの手で、8耐用のCBR1000RRがバラバラの状態にされメンテナンスされていた。
「鈴鹿から帰ってきたばかりです。来週の最後のテストに備えて、マシンのメンテナンスを行っています」とチーフメカニックの堀尾勇治氏。歴代のハルク・プロのライダーと共にレースを戦ってきたメカニックである。
バラバラにされたマシンのパーツは、一つ一つチェックされ、丁寧に洗浄された後、作業台の上のステンレストレーの中にきれいに並べられてくみ上げを待っていた。ほぼ組み上がったエンジンの一基は、バルブタイミングの調整が行われている。これもハルク・プロに日常的な風景の一つだ。
「走り終わったらここでバラして、整備して、次の走行に向けてまた組み上げる。シーズン中はこの繰り返しです。ウチはレースが仕事ですから、メカニックはワークショップに戻ったら、次のレース、次の走行に向けてマシンの整備に専念できます」
こうした環境作りこそが、「レースを仕事にしたい」と考えてハルク・プロを設立した本田氏の目指したものだった。

.....的なことが書いてありまして。

そこで!
ハルク・プロと比べると少しレベルは落ちますが、全日本参戦を視野に入れたレーシングチーム「エストレヤ・パワーレーシング」のレースウィーク以外の時間をどう過ごしているのかという点をクローズアップしていきます。

お盆も終盤を迎えた8/14~15の出来事です。
千葉県印西市にある印西凸凹ランドというオフロードコースに練習に行きまして。
走りの合間にエストレヤのメンテナンスをしようと思ってたんですが、先にメンテナンスを始めたら...なんだかんだ2日間まるまるメンテナンスに費やしまして。



まずバラします。
エンジンは千葉県市川市に本拠地を置くワークショップに置いてきました。



パインなんとか...のコバケンさんは相変わらずあまり手伝ってくれません...。
というのはジョーダンで。最近はいろいろと手伝ってくれるようになりました。
ポテチかなんか食ってます。



ビール(たぶん)飲んでます。
もう走行はしないようです。
一体茅ヶ崎から何しに来たんでしょうか。



見つめてます。
何か思うところがあるんでしょうか。

で、コバケンさんとか、オグラ君とかウラちゃんに手伝ってもらい、フレーム単体になったところでステムをバラします。
ちなみに、エストレヤを5~6年前にヤフオクで買って以来、一度も開けたことはありません。



ま、まじっすかっ。
グリス全然ないじゃん...。
まさかこんなになってるとは....一応レーシングマシン...なのに。
乗ってる感じは全然違和感というか渋い感じとか無いんですけどねー。
これを新品にしてグリスアップしたら、どんな風に変わるんだろうか。



ちょっと金属たわしで磨いてみたけど、サビでデコボコだらけでひでー状態です。
一応グリスアップして再利用しようと思ったんだけども、オグラ君の「こんなひでーの見たことねー」くらいの言いっぷりに、どんだけ酷い状態か悟ったので交換することにしました。



この鉄球はどうやってリサイクルに出せば良いんだろうか。

つか、ハルク・プロって走行毎にステムもバラしてんですかねー。
気になるところだ。

で、ステムが組めないことには車体も組めないので、とりあえず磨きます....あまりにもサビが酷かったので。



軽量化のために肉抜きの穴を開けています。
完全なオリジナルフレームといっても過言ではありません。
ホントはもっとあれやこれや切って削って軽量化する予定だったんだけど、なんかやり過ぎてマイナスに働いたら嫌だな...と思って止めときました。

で、磨ききったところで塗装に入ります。



今日の塗装ブースです。
どこにフレームがあるか分かるでしょうか。
正直こんなホコリっぽいところで塗装するのもどうかと思うところもありますが、そんなありきたりな常識を気にしてちゃー独創的なモディファイが生まれることはありません。
2007年の筑波ツーリスト・トロフィー参戦以来、エストレヤ・パワーレーシングは独創的なマシン製作と画期的なモディファイの数々をもとに、筑波ロードレース界で最も先進的なレーシングチームとして確固たる地位を確立。
2009年においても、とどまることを知らないモディファイ、そして革新とテクノロジーにさらに磨きをかけ、さらなる一歩を踏み出します。

まー、言ってみれば、「オレのマシンは64ビットでそれ以外は32ビットなんだよっ」...的な感じです。

あー、新しい mac が欲しいなー。
でも、XR100モタードを買うので我慢だなー。



カラーはもちろんエストレヤ・パワーレーシングのチームカラーのつや消しブラックです。
材質は一見スチールのようですがドゥカティワークスと技術提携しオールカーボンです。
筑波ツーリスト・トロフィーでは完全なレギュレーション違反ですが、どんなレギュレーションもエストレヤ・パワーレーシングの進化を止めることはできません。
ようはバレなければ良いのです。

まー、そんな感じで2日がかりで塗装を行いフレームは完成です。
そしてこれを機に徹底的にマシンメンテをしようと思いまして(もうマシンを言い訳にはしねーみたいな)今までやったことが無いスイングアームピボットのグリスアップだとか...いろいろ...もう徹底的にやりまして。
フロントフォークとホイール以外は全てボルト一本にまでバラし徹底的にチェックを行い丁寧に洗浄し組み上げました。
いや、マジでですよ!
いや、まだ完全には組み上がってないけど。

まー、走り終わったらバラして整備して次の走行までに組み上げる。シーズン中はこの繰り返しですね。
ウチはレースが仕事ですから。



番外編
オグラ君の愛車...KX125。
この品のないデカールがお気に入りみたい。
そういや、ちっちゃい子供がいる家族連れもいっぱいいるのにパンツ一丁でプラプラしてたなー。
シマウマみたいなカラーのパンツで。
変態なんだろうか。
これからはちょっと距離を置いて付き合おう。

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