2010/02/15

Crash Report - Twinrink Motegi North Short Course @ 2010/02/13

タイトルが英語なのは特に意味はありません。
(一応世界に向けて発信しています)

えー、朝から小雪がパラつく中、残雪残る栃木県はツインリンクもてぎにショートコースのラインセンスを取りに行きまして。
今年はこれがなきゃ始まらないんだよっ....的な感じで。



ライセンス料金25750円をポッーンと支払い1時間の講習を受けて無事仮ライセンスみたいなのを発行してもらいここからが今日の本番です。
せっかくもてぎまできたのにライセンスだけ取って返るのはもったいないと午後からの走行枠2本を走ろうという魂胆です。

すでにEnjoy DE耐!第1戦に向けた戦いは始まっています。
雪だから...とか、雨だから...とか、言ってたんじゃー時間がいくらあっても足りません。
.....いや、今までは路面がウェットってだけでかなり気が滅入ってたけども。
今日は違いましたね....朝外に出て雪がパラッと降ってるのを見たとき「どうした...降ってこい。もっとザンザン降ってこいっ!!」と思いましたね。
(アホでしょ...オレとかパインなんちゃらとかって)

なんたって今日の目標は転倒することですから。

いや、もちろん適当に走って転倒する...というわけじゃなく、ウェットの限界を知る(目一杯走って転倒する)ということです。

とにかく....誰もオレを止められない...みたいな感じで。

マシンは数日前にダイレクト・ドットコム・レーシングで転倒対策パーツを付けて(取付けまでしていただき、ありがとうございました)もらっていたので特にやることはない....こともなく。
各ボルトの増締めとか、ハンドル周りのボジションの微調整とかしてたら時間を過ぎてしまい....過ぎてしまいというか予約はしていないし周りを見渡しても走りそうな人は数人しかいないので、いつ走ってもいいだろう的な雰囲気なんですが一応50秒以内で走るエキスパートの「2SE」と50秒以上のビギナーの「2SB」にクラス分けされてまして。

当然オレは2SBなんだけど1:30からの走行に10分ほど遅れてしまい...今から走ってももったいないので次の2SEで走ってもいいかと走行券を買いに行ったら若干渋い感触ながらも「こういうときだから(ガラガラだから)いいでしょう」とOKをもらいました。

 ※一部不適切な表現がありましたので削除しました。

この時点でピットに10数人いた人たちは2人くらいを除き帰ってしまい...さらにガラガラ感が加速します。
さらに走行前になると残りの人も帰ってしまいピットにはポツーンとオレ一人に。

「フンッ...チキン野郎たちがっ...」(ジョーダンですよ、ジョーダン)
「完全なプライベートテストだぜっ」
とか、思いながら...スタート前にオフィシャルの人に「気をつけてください」と5回ほど言われいざコースイン。

いろんな感触を探りながら走り始め最初の右コーナーの5コーナー進入。
5速→3速にシフトダウンしたところでスリップダウン!

シフトダウンしたショックでリヤからツルッといきました...ツルッと。
慎重にいってたつもりだったんですが、より丁寧な走りが求められますね...。
つか、クラッチの切れ方だとか繋がり方だとか、スロットルを開けたときのパワーの出方とか....が、まだ全く掴めていない状況で。

なぜか何度キックしてもエンジンがかからず。
5分くらいキックしてやっとエンジンがかかり...心配できてくれたオフィシャルの人に気をつけてくださいと5回くらい言われ再スタート。

とりあえず、転倒具合をしらべるためピットイン。



ステップバーがちょっとが削れた程度です。

写真を数枚撮り、いざコースイン。
めちゃくちゃビビる...。
たぶん80度以上バンクしてないんじゃないだろうか。

とにかく、集中して走り続けます。
つか、曇り止めを忘れてしまいシールドが曇って曇って前が見えません。
こ、これが、ホワイトアウトか...とか、ジョーダンを思いながら...。
不思議と寒さは感じません...かなりの集中力です...オレ。

さっきの転倒のせいかキャブの調子がいまいちでスロットルに対してドンツキ感があり思うように走れません。
しかも走れば走るほどビビリ感が加速して...これじゃー走ってる意味ないよーとか思い始め...。

で、また5コーナー。
立ち上がりでスロットルを開けてもキャブが付いてこなくてさらに開けたらドンッと出てそのショックでまたリヤからツルッといきまして。
頭と右足かかとを強打!


(イメージ)

時速130km/hからのスリップダウンです。
薄れ行く意識の中で「あー、このまま動けずに雪が降り積もって凍死するんだろうか」とか思いながら、モータースポーツってのは死と隣り合わせのスポーツだんだなと改めて実感します。

で、とりあえず、ピットイン。
ダメージのチェック。

 

ステップバーがさらに削れバーエンドが奥に。



ペダルがタコのウインナーみたいに曲がり転倒の激しさを物語ります。
繰り返しますが時速130km/hからの転倒です。
決して時速15km/hくらいからの転倒ではありません。

こりゃーもう可倒式ペダルノブにするしかねーと思いました。

時間はまだあります。
ここで終わるわけにはいきません。
とにかく、心が渇くんです。

とりあえず修正して再スタート。



さらにビビリ感が加速してます....けどもっと攻めたい。
こんな走りをするために来たわけじゃないんだよっ...とか、思いながらもあちこちに力が入りまくり。
きっと85度以上バンクしてなかったんじゃないだろうか。

で、満足することなくチェッカー。

次の2SBも走ろうか5分くらい悩みましたが、どうせこんな走りしかできないなら意味がないと止めときました。
まー、走り的には到底満足できるとこはなかったけども。
今回は転倒するということが最大の目標だったので、とりあえずそれはクリアできたので今回のテストは満足といえば満足かなと。

ここもちょっと削れた。

 

しかしウェットのもて北はめちゃくちゃ滑りますね。
つか、2年前のDE耐決勝で使用したタイヤの問題だろうか...。



この前の京葉のS-1GPのとき(ドライ)は全く不安も感じなかったのに。
恐るべしウェット路面。


お約束。
走行前のきれいな「XR100Motard-The Monster」



シーズンイン前なので詳しいことはいえませんが、マシンのあちこちにエストレヤ☆パワーレーシングが今までに培ってきたレーシングテクノロジーがちりばめられています。

2 コメント:

akito さんのコメント...

貸切のプライベートテスト凄ぇ。
sumiさんの威光はもて北まで響いてたんですね。
こりゃぁデビューウィンどころか、年間チャンプも確実じゃないですか。

>繰り返しますが時速130km/hからの転倒です。
>決して時速15km/hくらいからの転倒ではありません。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

sumi さんのコメント...

プライベートテストは金さえ積めば誰だってできるよ。
まー、この資金の差がシーズン中の結果の差に現れるからね。