2010/04/22

【リポート】2010 もてぎショートコース選手権 第1戦@2010/03/21...1

えー、全5戦(mini耐を入れると6戦)で争われるもてぎショートコース選手権ですが、ついこの前第1戦が終わったばかりでそのうちブログのアップもしようと思ってたらあっという間に第2戦も終わってしまいまして。

・第3戦 7/11
・mini耐 9/12 (※)
・第4戦 10/3
・第5戦 11/7

※通常のシリーズ戦は60分だけど、mini耐は120分の予定。耐久のお祭りみたいなもんじゃないだろうか。シリーズ対象外。(つか、そもそもEnjoyDE耐!クラス自体がシリーズ対象外だけども)

第3戦まで約3ヶ月弱のブレイクがありますので、この間にシリーズフル参戦をするにあたりエストレヤ☆パワーレーシングがどのようにレースを迎えどう戦ったのか...オフシーズン〜前半戦を振り返っていこうと思います。

  ーーー

まずは第1戦(3/21)に向け今シーズンの主力マシン「XR100Motard-The Monster」の製作に取りかかります。
製作とはいっても前年のレンタルクラスから発展したEnjoyDE耐!クラスはモディファイできるところは限られてまして。
大きなところではマフラーくらい。

第42条 EnjoyDE耐!車両規定
~1)・車両
 ホンダ:Ape100、XRモタード、Ape100Dとする。
~2)・仕様
(1)・車体関係
~1)・Ape100にXRモタード、Ape100 TYPE-D の足回りの流用は可。
~2)・NSR50・NSRminiのホイール及びディスクローターの使用は可。
~3)・メーター類の改造・変更は可。(メーターを取り付ける為のステーの変更・加工・改造は可。)
~4)・フレームの改造は禁止。但し、シートレール以外の不要なステーの切断は可。
~5)・スプロケット及びドライブチェーンの変更は可。
 (但し、チェーンサイズの変更は不可。)
~6)・リヤフェンダーの変更及び取り外しは可。
~7)・ステップペダル等の変更は可。
 (但し、いかなる場合でも先端は丸みを帯びている物とする。)
~8)・フロントフォークにイニシャルカラーの長さの変更は可。
 (インナーパーツ・スプリングの交換は不可。)
~9)・ハンドルの変更は可。
 (ハンドルレバーの末端が露出している場合には、固形物質を詰めるかゴムのカバーでカバーされていなければならない。)
~10)・ブレーキレバー・クラッチレバーの変更は可。
~11)・ブレーキホース・ブレーキパッドの交換は可。
~12)・リヤクッションの変更は不可。
~13)・マスターガード及びキャリパーガードの取り付けは可。
~14)・アクスルガードの取り付けは可。
 (但し、アクスルシャフトの変更は不可。)
~15)・ハーネスの変更及び加工は可。(但し、イグニッションスイッチを外した場合にはキルスイッチを装着しなければならない。)
~16)・CDIの変更は可。
~17)・プラグキャップ及びスパークプラグの変更は可。
 (但し、イグニッションコイルの変更は不可。)
~18)・バッテリーの取り外し変更は可。
(2)・エンジン
~1)・使用可能エンジン及びエンジン部品は、Ape100、Ape100D、XR100モタード、CRF100、NSF100とする。
~2)・エンジンの改造・変更は不可とし、出荷時のものとする。
(3)・吸排気系
~1)・マフラーの変更は可。
~2)・キャブレターのジェット類・ニードル類の変更は可。
~3)・キャブレターとインレットパイプの間にあるインシュレーターはキャブレター径までの加工及び取り外しは可。
~4)・上記以外のボックスの改造・加工は不可とする。
~5)・エアクリーナーエレメントの取り外しは可。
~6)・エアクリーナーインレットダクトの取り外しは可。
<アンダーカウルの取り付け>
1・エンジン破損、故障時にエンジンオイルを保持する為に1リットル以上保持できる構造になっているアンダーカウルを取り付けなければならない。
2・アンダーカウルにはプラグ(水抜き)の穴を設けなければならない。この穴はドライコンディションの時は閉じられていなければならず、競技役員の指示があった場合のみ開けることができる。
<スプロケットガードの取り付け>
1・巻き込み防止の為にスプロケットガードを装着しなければならない。
→スイングアームに溶接可能、容易に外れないようにボルトで固定すること。
<ゼッケン>
~1)・Ape100/Ape100Dに関しては、フロントゼッケン・サイドゼッケンプレートを取り付けなければならない。
~2)・ゼッケンプレートサイズは横250mm×縦190mmとする。

「ワークスレベル」といわれるエストレヤ☆パワーレーシングにとって、通常モディファイできる箇所が少ない=マシンによるアドバンテージが減ることを意味しますが、このもてぎショートコース選手権に限っていえば参戦の目標がたんに勝つことではなく...人間力のアップ....すなわちライダーとして成長することを最大の目標として掲げているためこのレギュレーションは願ったり叶ったりといったところです。

「ワークスだから勝ってあたりまえ」
「あいつはワークスだから速い」
口には出さないけど、こう思っているライバルもいることでしょう。
そんなやつらに圧倒的な実力の差を見せつけて勝ちたいんです。

とにかく速さを身につけたい。
このご時世に来シーズンも今のシートが安泰している保証はどこにも無いし、いくらマシンが速くても乗り換えてしまったらそこで終わりだし。

そんな中厳選したパーツがこちら。

ハリケーン:BMコンチ1型(ハンドル)
カムイ八王子:MAXIMUS FRP製アンダーカウル
以下は全てダイレクト・ドットコム・レーシング
アクスルスライダー&アクスルナットスライダー
ez-Lap
ハンドルストッパー
レーシングバックステップ
ダストシールレスホイールカラー
シフトスピンドルカラー

第1戦の時点ではこれだけで他はノーマルです。
そういやインシュレーターと呼ばれるキャブとエンジンの間で吸気を50%も絞ってるやつを取っ払いました。
それとステムのグリスアップ、エンジンオイル交換をしたくらい。

あとはおしゃれポイントとして足下にチラリとゴールドを。
(ナップスで一目惚れして即買い)



60分の耐久レースということで時計も付けます。
(オメガ...コース上では1/100秒までの精度が求められますからね。信頼できるスイスの高級時計メーカーをチョイス)



基本30分交代になるんですけど30分つったら結構長いじゃないですか。
それに「10分経過」とか「残り10分」とかピットサインを出すのも面倒だし....サインを出すだけならいいんですけど時計を見ながら計測しているのが面倒くさい。
そんな感じで乗りながらにして「あ、あと10分か...もう一息がんばろう」的な感じを狙って付けたんですけど....第1戦(30分)、第2戦(40分)の計70分を走って走行中はいまだに一度も見たことがありません...。
どんだけ走りに集中してるんだろうか...オレ。
つか、たんに余裕が無いだけだろうか。

さあ、マシンは完成です。
あとは実走チェックでホームコースの京葉スピードランドへ。

レースに向けた最後の練習なので...この一日でマシンと走りをものにするぜっ...と、張り切り過ぎちゃって最初に1時間以上の連続走行をしたらその後急激に右腕が痛くなっちゃいまして。
その後もアクセルを開ける度に激痛が走りだましだまし走ってたんですけど、そしたら昼くらいから、な、なんと青山周平が現れまして

去年の日本GPの走りを見て以来めちゃくちゃファンなんで、もう走りそっちのけでチラチラ横見てマシンとツナギにサインしてもらうチャンスをうかがってたんですけど結局話しかける勇気が持てず。
あー、今思うとめちゃくちゃ後悔。
きっとサインをもらってたら第1戦も第2戦ももっと速く走れてたんじゃないだろうか。

まー、そうはいってもこっちもレース前ですからね。
いくら有名人が来たからっていつまでもチャラチャラしてるわけにはいかないんですよ。
かかってきなっ...周平!....とか、思いながら一緒のコースにコースインしまして。
オレは本気で向こうは流してるだけっぽい感じなのに最終コーナーでインをさされ終了。
....く、くそっ...この右腕の痛みさえ無かったら...。

そんな感じで激痛に耐えながら一日走って終了。
ベストは39秒いくつか。(正確にはもう忘れました)
ちなみに速い人は確か35秒とか36秒くらい..?
オレ的には前回のS-1GPのときと比べて結構分かってきてる感じがしてたのでそれなりの気分だったんですが、一緒に合同練習をしていた甲斐田さんからは案の定ダメ出しをくらいまして。
オレがペドロサだとすると、きっとアルベルト・プーチ監督はこういう人なんだろう。

そういや京葉スピードランドのように磁石の埋まっていないコースでもセンサーの位置を変えるだけで計測できるez-Lapですが、あろうことか帰りの高速で赤外線発信器をスタート地点に置き忘れてきたことに気付き....もうすぐ市川ってところで気付いたので今更引き返すのもバカらしいし....ってことで、その後何週間かあとに行ったらちゃんと保管しておいてくれました。
ありがとう、京葉スピードランド。

あとは以前ブログにコメントをくれたバイクショップ バードゲージでタイヤ交換。
(BT-601SSでFにソフト、Rにミディアムをチョイス)
格安で交換していただき、ありがとうございました。
筑波TTがんばってください。

これでやることは全てやりきりました。
さあ、レースウィークに突入です。

一体どんなレースになるんだろうか。
ゴ、ゴクリ...。

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