一応キャップを取付ける前にキーをさして動作チェックを行ったんですが、どうもツメ(可動する部分)の動きが渋く...。
「あれ?おかしいなー、組み方を間違えるほど複雑な構造じゃなかったしなー」と思いながら、鍵穴にラスペネ吹いたりしたけどキーの回りは良くなるもののツメの渋さは一向に変わらず。
「そういやキャップを開けるときも閉めるときも、ちょっとタンクに押し付けながらキーを回してたっけ」と思い出し、「この力が加わってないから渋いんだよー」と、ヒラメキながら早速取り付け。
.....てみたところ、全く変わりませんっ....渋いままです。
渋いまま....というか、えー、キャップが開きません..汗
タンクに押し付ける力を微妙に変えたりしながらいろいろ試してみるもののツメがタンクに引っ掛かって一向に開く気配無し。
メチャクチャ焦りました...。
最悪明日の練習走行はコックを取り外したところからホースとかで入れればいいか....と思いながらも、そういうわけにもいかねーだろーということで、いろいろチェックしたところ....

こんなところにちっちゃい棒があったので、ちょうどいい太さの六角レンチで押し抜いてみました。
すると、この抜いた部分が1cmほど上がるようになって隙間ができたんで、これでもかってくらいの力でひっぱってみたけどキャップが取れる気配無し....もうこの辺からは粉砕覚悟ですよ。
(1000万パワーでも敵わないとは...恐るべしツメの力)
で、最終的にどうしたかというと。
1cmほど開いた隙間に大きめのドライバーを突っ込んでテコの原理で無理矢理こじ開けました☆
人間は道具を使うことで進化してきたのだよ...どうだ参ったかっ....的な感じで、少しの間勝利に酔いしれました。
きっと、表彰台に立ったときの気持ちもこういう気持ちなんだろうなーとか予感しながら。
タンクに傷はついたけど...。
で、再度キャップをバラして原因を探るも....どう考えても間違えようがないんすよねー。
あーだこーだ、いろいろやってみて原因が分かるまで40〜50分..汗
結局問題のツメが逆に組んであったのが原因で...。
分かり難いよー、組み付け方向が決まってるなら分かるように目印とか付いてればいいのに。
もう二度と間違えねー。
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