
※写真はもてぎショートコース選手権 第3戦のEnjoyワンメイクに出場したときのレンタル車輌ですが、ゼッケン以外は何も変わりません。
そうです。
あのレンタル車輌を手に入れたんです!
sumiBLOG: もて北(もてぎ北ショートコース)XR100モタード販売情報
希望者は申込み用紙に名前とか住所を記入して事前にFAXか当日15時までに提出することになっていまして。
第3戦のEnjoyワンメイクに一緒に参加した安部さんに権利は譲ってもらっていたので自分の分と合わせて2つ権利を持っていたんだけど、「なんとかなんべー」と自分の分しか申込みをしていなかったけど現場でかなりの申込みがあることを知りまして....焦って安部さんの分も申込んどきました。
そして第5戦の表彰式終了後に厳正な抽選が行われます。
申込み用紙を大きな段ボール箱に入れてレースクィーンが無作為に一枚ずつ引いて行くという方法です。
オレ自身、そして見守るダイレクト・ドットコム・レーシングの甲斐田さんもレースより緊張したのはいうまでもありません。
ゴ、ゴクリ...。
20台のマシンに対し応募は70枚近い数です。
絶対に当たる...とは思っていたものの、いくら幸運のオレとはいえ当たる保証はどこにもありません。
1枚1枚名前が読み上げられて行きます。
ゴ、ゴクリ...。
オレのように一人で2つ3つ申込みをしている人も多いようで既に当たった人は2台目をゲットすることなく「キャンセル!」と声を上げます。
なんというスポーツマンシップでしょう。
オレを含めまだ当たっていない周りの人からは歓声とともに自然と拍手が沸き起こります。
こ、これが、もて北マインドなのか...。
さあ、残り10台を過ぎたところで焦りが加速します....ダ、ダメなのか...。
頼むよレースクィーン、オレか安部さんを引いてくれ!
流れ的にはレースクィーンが用紙を引いてそれをライディングハートの事務の人が「市川市のsumiさん」と読み上げる方式で、名前より先に市区町村を読み上げるのでオレの「市川市」と安部さんの「横浜市」に全神経を集中します....いや、集中してもどうにもなんねーけど。
横浜市は何度か読み上げられその都度「おっ!」と思うんだけど名前が安部さんじゃなくて...既に残りは5台を切ります。
ダ、ダメなのか...。
ゴ、ゴクリ...。
そして運命の16台目。
レースクィーンが1枚の用紙を引き抜く。
用紙が事務員に手渡され読み上げられる。
事務員「横浜市の・・・」
オレ「オッ!...ゴ、ゴクリ...。」
事務員「安部さん」
オレ「キタッー!」

ダイレクト・ドットコム・レーシングの店長日記: もて北最終戦お疲れ様でした
16台目でついにゲット。
あー、びびった。
マジでダメかと思った。
そして残り4台。
自分の名前が呼ばれたらキャンセルと言おうと思ってたけども結局呼ばれること無く終了。
安部さん譲ってくれてホントにありがとう。
123,500円をキャッシュでポーンと支払い正式にマシンをゲットするとともに、こうして来シーズンのシートも自力でゲットしたのでした。
2 コメント:
良かったですね~
本当にドキドキしました
当日は遅くまで付き合っていただき、ありがとうございました。
ホントよかったですー。
なにより、これで来シーズンはもて北にフルエントリーできるということが決まってよかったです。
あとはマシン作製とペアライダー探しがめんどくさいですけど。
エンジョイが60分なら一人で参加OKにしてくれると最高なんですけどね。
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