9時からの走行に備え、9時京葉スピードランド着。
(相変わらず備えてねー)
ワイヤリングとチェーンに注油して空気圧F,Rともに1.72にして準備完了。
暖気しながらマシンの前で準備体操してたらチャリンとネジが落ちてきた...。
フレームとマフラーステーをとめる3ヵ所のうちの一つだった。
ネジロックが必要かなー。
久々にした準備体操で体が鈍っているのがよくわかった。
さー、どうなる、オレ。
走行券を買いに行って迷わず1日を選択。
今年からもてぎショートコース選手権で装着が義務化されたチェストプロテクターがきつ過ぎて入らないことを再認識。
(チェストプロテクターなしでもファスナーを一番上までしめるとかなりきつい)
(プロテクターなんて絶対無理)
いざ、コースイン。
半年振りの走行なんだけども、実はこの期間に醜い毛虫が春を迎え美しい蝶に化けるようにオレも国際A級くらいになっちゃってんじゃねーかと淡い期待というか妄想をしていたんだけども....実際そんなことあるはずもなく。
何も変わらないオレがいましたね...。
ホント何も変わらない。
相変わらず左ヘアピンが苦手だ。
進歩といえば、やっと最終コーナーが分かりはじめてきた。
まだまだだけど。
ここでタイムをロスしてるのは間違いない。
予想外に走り始めからブランクは全く感じなかったですねー。
まー、あくまでオレ自身の中で...ですけど。
タイムもきっと変わらないはず。
つか、ez-lapの本体側の電池切れで計測出来ず
そんな感じでタイムも分からないまま、向上心と国際A級になるんだという大きな夢を持ってひたすら走り続けまして。
正味4時間30分は走りましたね。
見ず知らずの隣の人に「タフですねー」と声を掛けられたので「こっちは遊びじゃねーんだよっ」と、返しそうになったけども、明らかにオレと同じマシン(XR100MでST仕様)でオレより速いことはよくわかっていたので「久々なんで練習しないと..はは」みたいな感じで無難に返しときました。
しかし自分より速い人なんて掃いて捨てるほどいますね...マジで。
当たり前なんだけど。
ホント掃いて捨てるほどいる。
で、走行後は疲労感と敗北感でいっぱいで。
早く帰って、りおなと遊ぼう...かと思ったけども。
まだ勝負はついちゃいねーんだよ...的な感じで重い腰をあげてメンテを開始しまして。
まずはフロントフォークのオイル交換。
勢い余ってフォークを外しちゃってからフォークトップ(?)が外せないことに気付く。
ステムに固定して緩めようとしてもびくともせず。

このふたが取れないんですよ。
一つはなんとか取れたけど、もう一つが全く緩む気配がなく何度も諦めかけながら...格闘すること約30分。やっと外れました。

フォークオイルはヤマハのG10。
新品はこんなイチゴシロップのような色だけど、ちょうど1年使ったオイルは見た感じ少し濃くなってる程度で「まだいけんじゃね」くらいな感じでした。
オイルレベルは標準131mmに対し、155mmに。
いや、なんとなく。
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